父の優しさ
ビアガーデンの季節だというのになんだか肌寒い札幌です。

昨日はゆうかの幼稚園の夏祭りでした。

夏祭りは毎年恒例で夕方から始まります。ゆうかも大ちゃんも浴衣を着て、七夕飾りのコーナー。わなげコーナー。ヨーヨーつりなどを楽しんできました。

でも、風も強く、とても寒かった・・・

家に帰ると、デイケアから戻ったパパ。

パパが帰ってくるので留守番をしていてくれたゆき。

ゆきが心配でかけつけてくれたじじが待っていました。

ほんとうにみんなのおかげで、がんばれるんだなあとつくづく感じたのでした。

そして、夏祭りで冷え切った大ちゃんとゆうかを急いでお風呂にいれなきゃと思って、お風呂をみると・・


なんと、じじがお風呂掃除をして入れておいてくれたのです。

それがすごくうれしかったのです。

じじはパパにコーヒーを入れてくれて、パパにたくさん話しかけていたそうです。

病気になる前のパパは、あまりじじとは話さないし、どちらかというと苦手だったのかもしれません。

じじもどちらかというと、パパとはあまり話さないみたいな・・感じでした。

でも、今は、私がパパを連れて歩けないときは、じじがパパを歩きに連れて行ってくれたりします。

私が、不満や愚痴をいっても、パパの側にたって「大丈夫だよ」と言ってくれるのです。

「もしかして父っていい人なんじゃない」と最近気づきだした私って・・


小さい頃から恐いイメージの父。思春期の頃は父に反発し、取っ組み合いになるほど父にむかっていったこともありました。

一度、夜遊びで家に帰らず親が心配して、家に警察がきたことがありました。次の日絶対怒られると思っていたのですが、父は怒らなかったのです。ただ「信じるからな」と言っただけだと思います・・

とても救われたのを覚えています。


「俺は孫、孫言わないからな」と言っていた父は見事に陥落。

今は、孫とパパと私が父にお世話になってばかりなのです。

いつかは両親を安心させてあげたいと思うのですが、いつも心配の種の私なのです・・・


でもうれしいことがあります。

それはなんでも父に話が出来るようになったこと。

父を尊敬できるようになったことです。(気づくの遅すぎ!)


父は私に「お風呂の排水溝のごみはきちんととらなきゃだめだよ」と言って帰ったのでした。

私は、父の洗ってくれたぴかぴかのお風呂に子どもたちと入りながら、ゆうかが短冊の表と裏に書いていたことを思い出していました。

「かぞくがなかよくできますように」

「きょうだいなかよくできますように」


私は幸せだなあと思ったのでした・・・














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